電磁気的特性

CMCは、導電性の炭素繊維がらせん状になっているため、単体でLCR共振特性を持つ材料です。CMCのLCR共振特性は、電磁吸収 体、センサー、アンテナ等の用途開発の基本となるものです。

CMC1本を伸張したときのインピーダンスの変化を示します。CMCを伸張するとインピーダンスが変化 します。これは、CMCの変形により、L成分、C成分、R成分が変化することによると考えられます。
この特性は、触覚・圧力センサーの信号出力、アンテナ特性・電波吸収特性の制御に活用できます。


樹脂 (シリコーンゴム)中にCMCを分散し、一定の外部応力を与えるとL、C、R成分が変化します。CMCを含有しないシリコーンゴムではこのような変化は起こりません。
つまり、CMCは単体でも、あるいは樹脂中に分散した状態でもLCR成分を有するエレクトロニクス素子であるといえます。


CMCとは
機械的特性
電気的特性
電磁気的特性
電磁波吸収特性
参考文献
CMC写真

 

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